女性が最も美しく見えるくびれの比率と健康の関係

11月 13, 2017運動, 食事くびれ, 健康, 美しさ, 肥満

美しい腰元のくびれ。女性ならば誰でも憧れることでしょう。しかしそれに反し、大半の女性は理想のくびれを得られません。甘美な誘い。砂糖にまみれたスイーツ。インスタ映えする甘い飲み物。それらはくびれの天敵です。雑誌の中で輝くあの人みたいなくびれを手に入れようと、たまの運動をしてみるものの、三日坊主でごろ寝のポテトチップス。とても良くわかります。

しかしそれでは理想の体型など決して得られません。雑誌の向こうのモデルさんは、それこそ血の滲む努力をしていることでしょう。自己満足でたどり着くには、なかなか難しい領域です。ただスタイルが良いだけと馬鹿にする方もいますが、これがいかに大変なことか、皆さんはちゃんと理解できているでしょうか。美しさには時間とたゆまぬ努力が必要なのです……

と、言ってはみましたが、何も健康にそこまでのくびれは不要です。そもそもどれだけ「くびれ」があればいいか、ちゃんと指標があるんですよ。女性が(男性目線で)一番美しく見えるくびれの比率って知ってますか?

今回は、そんなくびれと健康に関わるお話です。

くびれは健康の指標だと知っていますか?

ウエストのサイズと健康の関係は、昔からずっと言われ続けています。メタボリックシンドロームの指標として使われていたのも記憶に新しいかと思います。実際に内臓脂肪の蓄積は様々な病気の原因として上げられていますし、何より見た目にみっともありません。

メタボ対策に興味がありましたら、まずはこちらをご覧ください。

喫煙の影響の中でも説明しましたが、健康被害の4大原因に肥満が入っています。そしてそれは歳を重ねるごとにリスクを増していきます。近年では、体重、胴囲(いわゆるくびれ)のサイズで死亡率を弾き出す、なんて研究も行われ、本当に細かな数値が出されています。憧れ以上に、お腹周りのくびれって重要なんです。美しさだけではないんですね。

ならば、どれくらいのくびれが良いのでしょう? 見た目を取るか、それとも健康を取るか。それは人それぞれだと思います。今回はそれら2パターンについて説明してみましょう!

健康的なウエストのサイズとは

現在、日本のメタボ基準(糖尿病や心血管疾患リスクの上限)として、男性はウエスト85センチ以上、女性は90センチ以上と定めています(JCCMS尺度)。これ以上太くなると病気のリスクが高まるとされる定説的なサイズ、として一般化していますが、2016年に日本疫学協会が大規模な調査を行い、新たなウエストの指針を発表しました。

234926人を対象に病気を発症した割合を分析した結果、男性でウエスト85cm、女性で80cmを超えるとリスクが高まることを明らかにしました。これはJCCMSの基準よりずっと低く、かつ日本人が対象となるため、信憑性の高い結果と思われます。

ただ一点、注意いただきたいのは、男性で85cm、女性で80cmが上限であるということ。しかも発症率は男性に比べ女性が高く、ウエスト管理は男性より女性が気にするべき部分なのかもしれません。

ちなみに、世の皆さんのウエスト平均はというと、男性は81.0~84.0cm、女性は74.0~77.0cmの範囲であるのだとか(※身長により平均のばらつきがあります)。「はぁ、良かった」と安心することなかれ、これは全年代を対象にした調査結果です。二十代女性のウエストの平均は70センチを切っています。これはあくまで健康的に生活できるとされるラインの話です。見栄えは度返しですから、注意してくださいね♪

ここで一つ、体重の豆知識週に1度、甘いシュワシュワの飲み物を飲むだけで、年間1キロの体重が増えるそうです。メキシコで取られたデータなのですが、週にたった1度、甘い炭酸飲料を飲むだけで毎年1キロ増えるんですって。逆に飲まないと0.4キロ減るんですって。プラスマイナス1.4キロ。これを大きいと考えるか、それとも誤差と考えるか。女性の皆さん、インスタ映えを狙ったその甘い飲み物、週に何回飲んでますか? 10年で10キロ。20年で20キロ。30年で……。ちなみに女性の肥満に伴う病気リスクは50歳から一気に上昇します。

「まだ20歳だから関係ないし」

さて、本当に関係ないでしょうか? モデルの皆さんは、隠れて運動してますよ。と付け加えて次へいきましょう♪

美しく見えるウエストのサイズとは

2017年3月、アメリカの心理科学協会がこんな発表を行いました。

「腰上」と「腰」のサイズ比率が0.7:1の女性が最も性的魅力がある

脳科学的に異性が最も魅力を感じる比率が0.7:1だったと。ウエストが60センチの女性なら、ヒップは85センチ。これが人間の男性が本能的に魅力を感じるサイズなのだとか。

これらは服を着ているときも裸の場合も同様で、多くの割合がこの範囲で電気的信号を発したのだと書かれています。

「あ、私このサイズに当てはまってる!」

そんな方は、無理してくびれを意識する必要などないようです。過度のダイエットは不健康を招きます。最も無意識な時に、この比率が保てるような女性は、むしろそれを保つ努力にシフトするのが正しい選択かもしれません。ただし、太すぎるウエストではダメですよ♪
さて、では当てはまらない方はどうでしょう。ダイエットで内臓脂肪を減らす? それは正しい選択です。くびれを意識するならば、ひねりを求める運動などを試してみることをオススメします。テニスなどはいかがでしょうか。オススメいたします。

でも困ってるのは今なの!という、そこのあなた。ちゃんと上にも書いてありますよね。服を着ている時でも良いって。

この結果によると、比率は衣服を着ている場合でも構わないのです。タイトめのインナーでお腹を隠し、腰とお腹のボリューム感を気にしてみてください。見た目的なくびれは演出できるはずです。何より女性なら、この程度の細工はお手の物ですよね。出かける前に、鏡の前で確認してみると、気になるあの人の反応も違うかも♪

ちなみに日本人の平均的な20代女性のサイズを上げてみますと、160センチ55キロくらいならば、ウエストは60センチ前後が一番綺麗に見えるそうですよ。あとは逆算してみてくださいね。
 

まとめ

くびれと健康について見ていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

まとめるとこんな感じ

・健康的なウエストのサイズは、男性なら85cm以下、女性なら80cm以下
・女性が最も美しく見えるウエストとヒップの比率は0.7:1。ヒップが85センチならウエストは60センチ!

今回はこれを締めとさせていただきます。

健康は意識から!
あなたも今日から健康、はじめてみませんか?