運動不足解消! 30代から始めるテニス運動のススメ!

10月 12, 2017運動30代から始める運動のススメ, テニス, 運動, 運動不足

運動不足は健康の天敵です。
皆さん、運動してますか。

たまのお休み、子供に遊びに誘われても「お父さん疲れてる」なんて、ついつい断っていませんか?
そんなことをしていると、恐らく40歳を過ぎた頃、ガクッと体にきます。
動きたくても動けない。遅くできたお子さんの運動会。あなたはそこで地獄を見るんです。

「ウチのお父さん、イヤホンくらい足絡まっててマジ卍!」
「ウチのお母さん、大根とか相手になんないほどモモ肉極太卍じゃね!?」

『 卍! 卍! 卍! 』

卍の大合唱です。
あなたをいざなう地獄の黙示録に新たな1ページが刻まれることでしょう。

という訳で、2回目の『30歳を過ぎてからも始められるスポーツ』を始めます。

今回はテニスだ!

30を過ぎてからテニス?

テニスなんてラケットも持ったことない。そんな方も多いことでしょう。

錦織圭選手大阪なおみ選手の台頭で、国内でもテニス人気は日に日に高まっていますが、実際にプレーをするとなると、水泳以上に身近なものではないかもしれませんね。

 

ですが皆さん。
世間は健康に良いと説明しても、テニスをしない理由をこんな風に言うんですよ。

・きっと下手すぎて恥ずかしい
・球技はちょっと……
・私がウェアを着るとハムみたいだもの
・膝が痛くて……
・テニスは一人じゃできないし
・面白くなさそう

まず第一に、服装なんてなんでも良いです。試合する訳ではありませんから、身内しか見てません。何より誰も気にしていません。プレーするのが上品なマダム組合ならば話は別ですが、基本的に健康を目的とした集まりには不問の悩みです。普通で良いんです。

それに下手なのは当たり前です。ごく一握りの超人を除いて、最初から上手くなんて誰でも無理です。それに上手くある必要もありません。何より目的が違うんですから♪

それではここでもう一度、武井壮さんの言っていた言葉を思い出してみましょう。

やりたい事が何か探してるヒマあったら
大ハズレでも大失敗でもいいからなんかやる。

健康な体を手に入れたいんでしょ?
だったらやるしかないでしょう!

 

ただ一点注意。

・膝が痛くて……

この方だけは少々問題がありますね。
体重が重すぎる方や、膝や腰に違和感がある方は、別の方法を選択するのも有りでしょう。よろしければ、水泳などどうですか?

では本編にいってみましょう!

 

テニスのここが凄い! 健康に繋がる4つのポイント

さすがにテニスをお遊びだなんて思っている人は少ないことでしょう。プロスポーツの分野において、テニスを超える過酷さを持つものはそれほど多くありません

スパルタンのように競技を長時間続ける方が辛いと思われる方もいるでしょうが、『長期』の継続的な身体の酷使を考えた場合、テニスの過酷さは異常です。

甲子園で疲弊する球児達を思い浮かべてみてください。プロテニスの選手達は、現役でいる間、それが永遠と続くのです。しかも世界中を飛び回るため身体の負担も大きく、体内時計も狂いがちになってしまいます。プロテニス以上に負担のある競技を私は知りません

身体能力、持久力、瞬発力、腕力、蹴力、集中力、そして回復力。たった1つでも欠ければ、まず上に立つことは不可能でしょう。何よりあの過酷な試合日程をこなす回復力は必須です。体のケアをできない人間はスタート地点に立つ権利すらない過酷な競技なんです。

それゆえ競技人生は決して長くなく、トップでいられる期間はごく短いです。ながらくトップに君臨するロジャー・フェデラーなどは、一般人が想像もできない苦労をしていることでしょう。

 

と、また突き放すようなことを言いましたが、そんなことを皆さんが考える必要はありません

彼らはテニスでご飯を食べてる人達です。むしろテニスのしすぎで健康の対極にいる人達です。持久力をつけすぎたせいで当然アスリートハート(スポーツ心臓)になっていますし、全身はたびかさなる疲労でボロボロ。歳を取ってからは心肥大や不整脈に悩まされ、最悪の場合は突然死するリスクも格段に高いと言えます。努力を重ねた人ほど儚いもの。偉大なスポーツ選手に短命の方が多いのも、こういった要因があるんですね。

しみじみしてしまいましたが、話を戻しましょう。
テニスが過酷なのは事実ですが、誰でもできないなんてのは偏見です。
しかし、これも水泳と同じでまったく知らないものを理解しろって言われても難しいですね。

私がテニスをオススメするポイントは4つ。小分けにすればもっと沢山ありますが、まとめると以下のようになります。

1.テニスが全身運動であるということ
2.それぞれのレベルに合わせた運動が可能であること
3.比較的安全であること
4.ゲームとして存在するスポーツなので、長く続けられ飽きないということ

健康に必要なのは生活のバランスです。とりわけ運動は重要ですが、テニスは運動に必要な要素の全てが揃っています

ここからは4つのポイントについて説明したいと思います♪

 

1.テニスは全身運動だ。身体のあらゆる部分を鍛えられる!

錦織さんの試合を見ていただいたことのある皆さんはご存知ですよね?
テニスには人が動く上で必要な全ての動作が含まれています。

ボールを追うために走り
ボールを打つため左右に腕を振り
腰を回し、全身に力を込めます。

時にはボールを追ってジャンプもします。
サーブをするには両手を挙げる必要だってあります。

簡単な話、テニスをするためには全ての筋肉や動作が必要なんです。ボールは前後左右全ての方向に飛んできます。

右ばかり、左ばかり、そんな訳にはいきません。どちらもバランス良く動かさなければ成立しないんです。単純に同じ動きを繰り返すスポーツは沢山ありますが、基本的にテニスはボールの場所や自分の位置によって状況が異なります。臨機応変に身体を動かすことを求められる訳です。

そして考えてもみてください。
テニスは『頭』も使います。

一流のテニス選手ともなれば、どのコースにボールが決まれば、どんなコースにリターンが返ってくるかを知っています。その理詰め作業を繰り返し、最終的に相手がボールを返せないパターンに追い込むのが仕事です。テニスコートで詰将棋をしている感覚に近いんですね。

 

基本的な反復運動では得られない効果が得られる、というのもテニスの利点です。大きな負荷を掛けず、自重とラケットの重さだけで全身を引き締める。そんなイメージを持っていただければ結構です♪

 

2.上手い下手は無関係。レベルは自分自身で決められる!

「私なんかがあんなハードに走れる訳がありません!」

健康ちゃんが松岡修造さんなら「諦めるな!」と叫ぶところですが、誰もそんなことを求めていません。

健康のために行うテニスに『必死』は不要です。自分のできる限りで、できるレベルでプレイすれば良いんです。そしてそんな人は、周りにもきっと沢山います。

もちろん必死は素敵です。でも全力には常に疲労と怪我がつきまといます。怪我をしてしまえば意味がありません。本末転倒です。入院です。

最近のスポーツジムにはテニスコートを併設している場所も多いですよね。テニスを始める敷居が高いとお思いの方は、まず地域のスポーツジムで体験してみるのをオススメします。ジムにはトレーナーが常駐していると思いますので、自分の今の体力を考えた負荷考えていただくのもアリです。

「ジョギング程度の負荷でテニスがしてみたい」というお願いも全然ありです。苦痛なく同じレベルの方々と楽しく汗を流すことが可能ですよ♪

テニスを始めてみるとビックリするんですが、超一流にでもならない限り、自分と同じくらいのレベルの方が必ずいるんですよね。一人でするより二人の方が絶対に楽しいです。これは本当にオススメです!

3.生涯スポーツでもあるテニスは安全なスポーツである!

テニスに怪我はつきもの。
そんなイメージをお持ちの方も多いと思います。

でもここまでのお話を全部読んでいただければ、それも当然と思うはずです。だってプロテニスは過酷だもの。あれは怪我するのが当たり前な状況でやっているからです。

よく考えてみてください。
ジョギングで大きな怪我をイメージしますか?

テニスだってそれぐらいのイメージで良いと思います。なにせ、自分で負荷を決められるんですから。

それにテニスは『接触』がありません。ボールも柔らかく、適度なスピードであれば怪我をする恐れもありません。もし怪我をするとすれば、急な動きによる筋肉の障害が考えられますが、プレイ前の入念なストレッチや準備運動で防ぐこともできます。

そして何より、テニスが生涯スポーツであることをデータが物語っています。

まずは死亡リスクの調査結果。
エマニュエル・スタマタキス教授の発表した調査結果によると、運動競技別の死亡リスクはラケットを使った競技を行ってきたグループが最も少ないのだとか。しかも30歳以上の8万人を対象にした調査だというのだから驚きです。

国内でもこの傾向は顕著で、年齢別で参加可能なテニス大会に参加する年齢層で、最も多い層が65歳以上なのだとか。参加部門は80歳以上まで設けられていて、そこにも沢山の参加者がみえるそう。

しかも彼らがテニスを始めた平均年齢は30歳を超えているんですよ♪

若い頃から始めた層が多いと思いきや、決してそんなことはありません。30代から始めるにはテニスはもってこいなんです。

 

4.テニスは身体を動かすゲームだ!

運動が長続きしない究極の理由は、『面白くない』からです。

そらそうです。
単純に毎日ただ走れと言われたら、人間が感じるのは苦痛だけです。私でもやめてしまうかもしれません。

…ですがテニスは違います。
テニスには必ず相手が必要です。
テニスは勝敗を決める勝負なのです!

 

人間は勝負に熱くなります。
あの人に勝ちたい、あの人を倒したい。
それが新たな原動力になります。
ゲーム性はとても重要な要素です。自分にとって、少しだけ高い目標を明確に定めると、人間は向上心を保ち続けることができます

『明日は私と同じレベルのあの人に勝とう!』

こんなことを考えるだけで、またテニスをしてみようと思いませんか?
残念ながら『週末だけ運動する』というのが、健康にあまり効果がないというデータもあります。重要なのは継続性です。健康には少なくとも1年以上の継続性が欠かせないのですから。

そして何より人の輪が広がります。孤独は健康を目指す上で、最も避けなくてはならない不安要素です。孤独は人を不健康にします。
スポーツジムで運動している皆さんは、『運動不足ではいけない!』と実行に移した先輩方です。ようするに、自分より先に健康であろうとした”先駆者”です。リスペクトをもって話しかけてみてください。きっと受け入れてもらえますよ♪

そしてそして驚くことに、30歳を過ぎてからテニスを始めようとする先駆者には、なぜか成功者が多い傾向が^^;

自分に閉塞感が漂っていて、運動不足も重なっている。そんな方には大いにオススメです。もしかすると、意外な出会いが待っているかもしれませんよ♪

まとめ

今回は30歳から始めるスポーツとしてテニスを紹介しました。

世間一般に見ても、テニスは始める年齢層が高く、それほど垣根の高いスポーツでないことがわかっていただけたと思います♪

まとめとしては

1.テニスは全身運動で、全ての筋肉を鍛えられる!
2.上手い下手は関係なし。自分のペースで続けられるし、同じレベルの仲間が絶対いる!
3.テニスは生涯スポーツ! 死亡リスクだってとても低いんです
4.熱くなれる! 仲間ができる! もしかしたらお金持ちのお友達や意外な出会いも…

錦織選手を応援するだけがテニスの楽しみ方ではありませんよ。自分がプレイすることで、また新しい1ページが始まるかもしれません。

何より「ウチのパパ、テニスやってるんだ」って格好良くありません?

健康は意識から!
あなたも今日から健康、はじめてみませんか?