もっと野菜を食べよう! 2018年夏版 最新野菜健康ニュース!

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野菜イメージ図皆さんは毎日野菜を食べていますか?
最近では野菜ジュースだけで済ませているなんて方も多いのではないでしょうか。今回はそんなあなたのために最新の野菜健康情報を集めてみました。

野菜はやっぱり健康だ

トマトのイメージ図偏った生活はやはり不健康の元です。
そんな中で、圧倒的に足りなくなりがちな食品が野菜です。

「好きじゃない」
「調理するのが面倒」
「野菜は高いし…」

今でも様々な声が聞こえてきます。ただ待ってください。そんなことを言っていたら健康なんて夢のまた夢。ずっと不健康な食生活になってしまいます。ですがこれも現実です。ならば皆さんが少しずつでも野菜を食べたくなるようにするしかありません。ということで、野菜の最新健康情報をちょっとだけ紹介いたします。

ポイント!

1.野菜を食べない人は運動もしない
2.乳がんの発生率を低下させる
3.うつ病のリスクを低下させる
【おまけ】でも日本の野菜って農薬まみれなんでしょ?

野菜を食べない人は運動もしない

自分のお腹を摘む女性想像してみてください。あなたが考える不摂生な人のイメージはどんな人ですか?

その人は当然食事に気をつけていませんし、運動不足で生活習慣も不規則ですよね。これはもう当然と言えば当然なのですが、WHOの野菜消費基準量を元に青少年の有病率を調べたところ(※1)、病気の部分とは別に興味深い結果がありました。それは、「不十分な野菜量に該当する青少年は、運動不足で運動量も全然足りない」という点。こちらは青少年を対象とした結果ですが、もちろんこれは大人にも当てはまります。

結局こんなに単純なことなんです。日頃から健康意識の低い方は、安かろうが高かろうが、調理が楽だろうが面倒だろうが、単純に野菜を食べる気がなく、運動する気もないということです。やはり何事も気持ち一つです。食べる気があれば食べるし、なければ食べない。意識することの大切さが目に見えますよね♪

◆野菜を食べない方にオススメしたい食事法
 → 食欲をコントロールすることから始めよう
 → 生活習慣病にならないための改善ポイント!

乳がんの発生率を低下させる

OKサインを出す医師こちらは特に女性に知っていただきたい情報です。30年にも及ぶ調査の結果、日頃から果物や野菜を摂取している方ほど乳がんになりにくいという結果が出されています(※2)。野菜と乳がんはたびたび話題にあがりますが、やはり関係がないとは思えません。またこの調査結果の中では、黄色やオレンジ色の野菜の摂取量が多い人ほど悪性度の高い腫瘍の発生率が低いとされていて、今後の野菜選びに一役買ってくれそうですよね♪

うつ病のリスクを低下させる

複雑に絡まった糸のイメージ図精神的な疲れに野菜は効果的と過去にも紹介していますが、今回はうつ病との関係性についての研究結果です。こちらはこれまでの研究結果をまとめたレビューなのですが(※3)野菜や果物の摂取量が多い人ほどうつ病になるリスクが10%以上低いことが分かったそうです。しかも面白いのは摂取量が100g増えるごとにリスクのパーセンテージが3%も下がること。より多く食べている人ほどリスクが低いことが分かります。最初の項目にも書きましたが、意識していない人は野菜を食べませんし運動もしません。ストレスに悩み不摂生な生活をしているそこのあなた。まずは食生活から改めてみませんか?

もしかすると全ての悩みが解決する、なんてこともあるかもしれませんよ♪

◆野菜の正しい食べ方はコチラ

【おまけ】でも日本の野菜って農薬まみれなんでしょ?

疑問を感じる子猫国内では意外に知られていませんが、日本の野菜は農薬使用量が多いことで世界的に有名です。何より耕地面積あたりの使用量は世界でも有数の高さですから当然かもしれません。実際に農薬の制限が多いEUなどと比較すれば悲鳴が上がるほど大量の農薬が使われているのは現実ですが(気になる方はFAOSTAT等で調べてみてください。日本は15年現在でも中国以上の使用量です)、だからといって野菜を食べないのは別の話です。何より今は野菜をどう作ったかまで分かる時代です。必要なものを必要な場所から購入できるのですから、本当に健康を気にかけている方が産地までこだわるのは当然だと思います。

ですから野菜を食べない理由に「日本の野菜は農薬まみれだから」などというのは言い訳です。重要なのは意識すること。生活のあちこちに意識してみてください。知らず知らずのうちに見落としている、普段気にかけなかったものに目がいくはずです。

・毎日食べている野菜の産地、あなたはちゃんと見ていますか?
・使われている農薬の種類まで調べたことがありますか?
・それが体にどんな影響を及ぼすか知っていますか?

知ることで初めて人は選択することができます。野菜一つとっても選択です。気にしすぎるのはダメですけど、こだわりを持つことは決して悪いことではありませんよ♪

最新野菜健康ニュースまとめ

簡単に野菜の最新健康情報を挙げてみましたが、いかがだったでしょうか。

不摂生が続いているあなた。
日々の生活に少しだけ野菜を足してみることで、あなたの生活も少しだけ華やかになるかもしれませんよ♪ オススメです。

健康は意識から!
あなたも今日から健康、はじめてみませんか?

参考文献



※1 ):Sharma, B., Chavez, R. C., & Nam, E. W. (2018). Prevalence and correlates of insufficient physical activity in school adolescents in Peru. Revista de saude publica, 52, 51.
※2 ):Farvid, M. S., Chen, W. Y., Rosner, B. A., Tamimi, R. M., Willett, W. C., & Eliassen, A. H. (2018). Fruit and vegetable consumption and breast cancer incidence: Repeated measures over 30 years of follow‐up. International journal of cancer.
※3 ):Saghafian, F., Malmir, H., Saneei, P., Milajerdi, A., Larijani, B., & Esmaillzadeh, A. (2018). Fruit and vegetable consumption and risk of depression: accumulative evidence from an updated systematic review and meta-analysis of epidemiological studies. British Journal of Nutrition, 119(10), 1087-1101.