肩のコリは万病の元? 気になる健康と肩こりの関係

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肩がこった女性

よくある健康に関するアンケートで、世の中の人々が最も多く回答する項目それが肩こりです。デスクワークや運動不足、子育てや介護疲れ、スマホの使いすぎなど様々な要因で肩こりは起こります。まさに国民病とも言うべき疾患です。

今回はこの「健康」にまつわる「肩こり」について、いくつか紹介してみたいと思います。

肩こりは国民病である

肩こりが辛い

今や誰もが知っている事実ですが、肩こりは国民病です。様々なアンケートで統計が取られていますが、おおよそ4人のうち3人が、なんらかの肩こりを経験しているとされています。しかし困ったことに、なんと八割以上の方々が対処せずそのままにしがちとか。慢性の肩こりは様々な問題を起こします。仕事に支障をきたし、子育てや家事もままならない。さらには他の場所も痛め、最終的には動けなくなってしまいます。「最近運動不足だしパソコンばかりで…」なんて笑っていると、首も回らないほどガチガチに、なんてことも少なくありません。なのに未だ根本的な治療指針もないという状況は、問題だと言えなくもありません。

ちなみに肩こりを感じるのは男性より女性が圧倒的に多く、50代を境に激増します。割合は東日本より西日本寄りの方々が多いそうで、日頃から肩こりへの意識の違いが指摘されています。昔は骨格や筋肉の付き方から少ないと言われていた欧州や北米でも、日本ほどではありませんが、60%強の方が肩こりを感じた経験があるようで、今後は世界的にメジャーな疾患として対策が求められるようになると言われています。

さて、本筋へ戻ります。肩こりは様々な病気の諸症状として、たびたび身に降りかかります。今回は肩こりが起こす病気、または病気に伴う肩こりの症状を紹介します。項目は4つ。ご自身の症状と比べてみてください。

1.肩こりは糖尿病の諸症状
2.パーキンソン病の初期症状
3.メンタルヘルスに伴う症状
4.パセドウ病の影響?

肩こりは糖尿病の諸症状

自分のお腹を摘む女性

生活習慣の乱れた皆さん。年に一度の健康診断、ちゃんと受けていますか?

有名な話ではありますが、糖尿病は甲状腺機能の低下を招くため、慢性的な肩こりを覚えることが多いと言われています。姿勢の悪さや運動不足、職業病やスマホの使いすぎだからと理由をつけて肩こりを見逃していると、実は裏に糖尿病が迫っていたなんてことになってしまいます。気になる方は、定期的な血液検査の受診をオススメします♪

 

パーキンソン病の初期症状

腰痛の女性イメージ

パーキンソン病は脳に起こった異常が原因で体の動き、特に筋肉に障害が現れる病気です。アメリカの偉大なボクサーであるモハメド・アリさん、カナダ出身の俳優であるマイケル・J・フォックスさんなどが長年この病気で闘病していたことで知られています。実はパーキンソン病の初期症状として、肩こりや肩の筋肉の痛みをうったえる人が多いのだとか。「これまでずっと肩こりなんてなかったのに」なんて思っていたら、実は別の病気なんてのは良くある話です。肩のほかにも筋骨格系の張りなど気になる症状があれば、早めの受診をオススメします。

 

メンタルヘルスに伴う症状

困った子犬

最近最も多いのはこちらの症状です。メンタルヘルスは気分のみに影響を与えると思われがちですが、うつや精神疾患の諸症状として、体のだるさや肩こりが多く現れます(例えばこれなど)。不安や憂鬱さだけだと考えるのは間違いで、精神的な疲れの裏には肩こりが存在します。自分で十分な運動やストレス発散ができていると思っていても、大きなプレッシャーや圧力にさらされていると、体は自然と反応します。肥満、運動不足、睡眠不足など、目に見えないストレスが影響している場合もあります。まずは生活改善から始めてみましょう。

それでもちょっと辛いあなた。「病院に行くのはちょっと」と迷っている時間があれば、相談してみるだけでも結構です。お近くのメンタルヘルスの専門医にご相談ください。お話を聞いてもらうだけで気持ちは楽になりますし、突然お薬出されたりしませんからご安心を^^;

余談ですが、いきなりお薬出すようなメンタルヘルスのお医者さんは避けましょう。そんな時は別のお医者さんへ移るのをオススメします。初診はゆっくりと時間を取り、ちゃんとお話するのが重要です♪

 

パセドウ病の影響?

困った犬の顔

こちらはちょっと珍しい症例ですが、甲状腺機能に異常の出るパセドウ病の患者さんは、肩こりに悩まされることが多いそうです。時折、有名人やスポーツ選手が発表することで知られるようになった疾患ですが、自己免疫疾患に属する甲状腺の病気です。最近では元競泳の星奈津美さん、サッカーの本田選手もそうではないかと言われています。全身の倦怠感や疲れに襲われるスポーツ選手には辛い病気ですが、実は肩こりなどから病気に気づくことも多いのだとか。うつ症状もなく、体のだるさが取れないといった症状が気になる方は、一度病院で検査をしてみると良いでしょう。ちなみに女性に多く、若い世代での発症が多い病気のため、若いからといって油断しないように…

まとめ

肩こりは日頃のストレスや運動不足が原因に起こることがほとんどですが、実は裏に別の病気が隠れていることもあります。

・糖尿病
・パーキンソン病
・うつ、精神疾患
・パセドウ病

今回はこの4つを挙げましたが、他にも病気は様々あります。あまり肩こりを放置せず、日頃から気にし対策することが重要です。ちなみに肩こりの解消には乗馬が良いって知ってますか?

社会的ステータス向上にも一役買ってくれると思いますよ♪ オススメです。

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