あらためて見直してみよう。正しい手の洗い方!

2018年1月19日健康コラム, 食事健康コラム, 食事健康コラム, 食事

バイキンだらけの手

「帰ったら手をちゃんと洗いなさい」
皆さんも小さな頃、同じように言われたはずです。
ではあらためて聞いてみましょう、皆さん帰ったらちゃんと手を洗っていますか?

今回は大人になるほどいい加減になりがちな手洗いについて、あらためて考えてみたいと思います。

実は重要。お医者さんが実践している手洗いパターン

アワアワの手

病気の感染源として手はとても重要です。直接接触や間接接触、空気感染に直接感染と様々な経路がありますが、人はなにかと手から病気をいただいてしまいます^^;

ですから医療現場で働く皆さんは、それはそれは大変な管理の元で仕事をしています。ちなみに医療現場で推奨される手を洗うパターンを紹介します。

食事の前後
・患者さんに触れる前後
・点滴チューブなど、患者さんに使用されるものに触れる前後
・血液、体液、分泌物、排泄物、粘膜、無傷の皮膚、または包帯と接触した
・患者さんの近くにあるものに触れた
汚染された場所から移動するとき
バスルーム使用前後
手袋を着用する前後
・患者さんの部屋に入るとき(同室二人以上ならその都度)
・手が目に見えて汚れたとき。
(参照:Hand hygiene※1)

逆に言えば、これだけのことをしなければ、簡単に病気が感染してしまうということです。病院へ訪れる方や入院する患者さんは、体力が落ちていたり、抵抗力が落ちていたりします。ですから少しの油断が致命的な事態に繋がるんですね。

ではこれら事実を自分に当てはめて考えてみてください。

・最近体力が落ちていて体調が…
・奥さんが風邪ひいた…
・隣の席のあいつ、ずっと咳してたな…

知らず知らずのうち、原因となる病原菌はあなたの手に付着します。まともに手を洗わないということは、あなたの口にも簡単に入るということです。

手洗い実践編

手洗いイメージ図

まず最初に。お医者さんは置型の石鹸を使いません。バー型の石鹸はバクテリアの増殖が考えられるからなのだとか。使用するのは専用の消毒剤で、そちらの方がより効果が高いそうです。気にする方は、石鹸より手洗い専用の消毒液を使用すると良いでしょう。また、マニキュアやつけ爪は着用せず、爪は5ミリ以下の短さに保ってください。長いのは不健康です。

では手洗いの方法です。こちらは一般向けのWHOが推奨する手洗いの実践法です。

1.アルコール消毒液か石鹸をつける。
2.手のひらとひらでこする
3.右手のひらと左手甲を合わせ指の間をこする。右左逆もしっかりと。
4.手のひらを合わせて指の間をこする
5.指の裏側をそれぞれこする
6.親指を逆の手のひらで回転させこする
7.最後に爪を逆の手のひらで回すようにこする

水で流す場合はしっかりとすすぎ、一度も使っていないタオルで拭き取り、蛇口に直接触らないように水を止めましょう。あとは乾燥させて終了です。

どうですか皆さん。面倒でも、これが正しい手洗いです。ちゃんとやらないとダメですよ?

まとめ

冬も深くなると、世間は感染症が増える時期です。
季節の変わり目や、乾燥する時期は、ますます対策が必要です。

しっかり手を洗い、病気にならないように日々を過ごしましょう!

健康は意識から!
あなたも今日から健康、はじめてみませんか?

参考文献

※1:Perkins, A. (2017). Hand hygiene. Nursing made Incredibly Easy, 15(6), 1-7.